私の口って、くさい!口臭が発生する原因と対策

もしかしたら、私の口臭って気になるかも、くさいかもと感じたことありますよね。

口臭に悩む女性は、実に多く、オーラルケア関連商品も続々と登場しています。気になる口臭ですが、何が原因で起きているのでしょうか。

予防対策もお伝えします。

 

口臭の原因は、第1に、唾液が少なく雑菌が繁殖している状態であるということが挙げられます。

ドライマウスと言って、ポカンと口を開けた状態になっていることが多い方や唾液線が活発に動かず、唾液分泌量が極端に少ない方に多い状態です。

 

この場合には、唾液線をマッサージして分泌量を増やすことが大事です。

頬の内側部分を柔らかい歯ブラシや舌で、擦るようにマッサージをしてみましょう。習慣づけが大事です。

歯磨きの際に、毎日、1分、実行するようにしてみましょう。

 

第2に、虫歯などの歯や口の病気があります。詰め物が取れたり、すぐに出血していたり、腫れていたりすることはないでしょうか。

食べかすが虫歯に詰まったままになっていると、臭いを発してしまう原因にもなります。

歯科での治療が有効です。定期検査を受けるようにしましょう。

 

また、まれに副鼻腔炎などの症状でも、口からニオイが発生することもあります。

鼻水が止まらない、詰まるなどの症状があったら、耳鼻科で相談して治療するようにしましょう。

 

また第3に、舌についた白い苔がニオイの原因になることもあります。

歯磨きの際に、軽く舌も磨いてみましょう。ゴシゴシ擦ると、傷がつくこともあります。

 

専用のブラシも販売されていますので、そちらもおすすめしますよ。

口臭の種類によって違う原因と予防法

口臭は、生理的口臭と病的口臭に大きく分けられます。

生理的口臭の原因は、起床時や空腹時、緊張した時などに唾液の分泌量が減り、細菌が増殖することによってニオイが発生します。

 

病的口臭は、歯周病や虫歯といった口腔内の疾患が原因となる場合と、糖尿病、副鼻腔炎、肝臓病などの口腔外疾患が原因となる場合があります。

 

生理的口臭の予防としては、唾液の分泌量を増やす方法があります。

唾液は、自律神経の働きによって分泌されていますので、緊張時には分泌量が減りますし、リラックスすれば増えます。

 

そのため、緊張しやすい時にこそ、深呼吸をしてリラックスさせることが大切です。

歯磨きやうがいでも口腔内が刺激され唾液の分泌が促されます。水で口を潤すだけでも効果的です。

 

また、唾液腺マッサージをすることでも分泌を促す効果があります。唾液腺は3か所あります。

耳下腺がある指全体で耳の前の奥歯の上あたりの頬を、円を描くようにマッサージします。

 

顎下腺のある顎の骨の内側のやわらかい部分を、耳の下あたりから顎の下順番に親指で押します。

さらに、舌の付け根部分にある舌下腺を、下顎から親指でぐっと押し上げるようにします。力を入れすぎずに軽く圧迫するよう、やさしく行います。

ガムを噛むことも唾液腺の活動を活発にしますので、効果があります。

 

この他、舌磨きやマウスウォッシュも生理的口臭の予防に役立ちます。

舌磨きは歯ブラシで行うと、舌を傷つけてしまう可能性がありますので、専用の舌ブラシを使って行いましょう。

 

舌磨きは起床時の1回で十分です。マウスウォッシュは、口腔内を洗浄すると共に消毒作用もありますので、口臭の原因となる細菌の増殖を防ぐことができます。

 

病的口臭は、その疾患そのものを治療する必要があります。

歯医者で定期検診を受けることで虫歯や歯周病の予防になるので、必然的に口臭予防にも繋がります。

 

副鼻腔炎や肝臓病などの全身疾患が原因の場合、口臭以外にも症状が現れることが多いです。

放置することで口臭が強くなるだけでなく、病気が進行してしまうと大変です。

 

人間ドックや健康診断において病気が見つかった場合も、早めに病院を受診するようにしましょう。


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